アクションRPG最新作『Path of Exile 2』で、プレイヤーはミニオン(僕従)を自在に操るウィッチクラスの新要素が注目されています。ゲームディレクターから、ウィッチの進化した部分が詳しく紹介されました。
基本的なミニオン機能:
- 装備するセプターから一定数のミニオンが恒常的に自動召喚される
- 新リソース”スピリット”を消費して、さまざまなミニオンを手動で追加召喚可能
- 死んだミニオンが一定時間で自動で復活するようになった
多様化したミニオンタイプ:
- 従来のゾンビ、スケルトンに加え、スナイパー、ブルート、メイジなど多種多様なミニオンが登場
- ミニオンごとに固有の能力を持ち、プレイヤーの命令で特殊行動も可能
- 例えばスナイパーは遠距離攻撃で毒ガス砲撃、メイジは落雷攻撃など
新スキルで臨機応変な指揮:
- 「Unearth」(アンアース)で一時的なコンストラクトミニオンを素早く召喚
- 「Bind Spectre」(バインドスペクター)で敵の死体から強力な”スペクター”ミニオンを捕獲可能
- 「Offering」(オファーリング)系で生けるミニオンを一時的に強化できる
ミニオン運用を補助するスキル:
- 「Contagion」(コンタギオン)でエリア内の敵に感染が広がり、追加ダメージ
- 「Essence Drain」(エッセンスドレイン)で敵にデジェネレーション効果を付与し、Contagionと相乗効果
- サポートミニオンの「Cleric」(クレリック)で他のミニオンを回復
- 「Arsonist」(オーソニスト)のスキルで低HPのミニオンを爆破可能
ウィッチクラスは大幅に進化し、パワフルでありながら奥深い運用が可能となりそうです。
さて、サポートジェムの仕様についてですが、ジョナサンからインタビュー中にこのような発言が出ました。
「PoE2のビルドは全て6リンクをスキルに持たせることができる。しかし、ビルドはサポートジェムを一つしか使用することができない」
例えば今だとインスピレーションというサポートジェムを色々な箇所に装着している場合、それはPoE2では禁じられし行為になります。
PoE2において、サポートジェムはダメージ倍率等のためではなく、ユーティリティやスキルの動作を変更するためのものです。
自由度は高いけど制約条件もあるということですね。
動画を4Kで見ると、その画質の美しさやキレイさが際立ちます。大きなボス、マップごとに特徴のあるミニボス、かなりしっかりとした作りが確認できます。また、ビルドを作るうえでもサポートジェムの仕様は興味をそそるものです。非常に楽しみになってきたところで、最後の画像を見てください。
なんとあんなに大きなボスを倒したのにマジックアイテムが3つと鑑定の巻物が1つしか落ちてません。うーんこれはRuthlessモード。
ウィッチのコメンタリーなしのゲームプレイは以下の動画で確認することができます。
テストは11月に開始か
こちらの記事にも記載した通り、11月開始の雰囲気があるので、まだの人はチェックしてみてください。
コメント
ミニオン周りはかなり楽しくなってそうでいいね
ドロップは……なんかこう、まだ何も設定してないんだと思いたい……
ほんと短い動画でいいのでGGGが想定してるエンドゲームでのスピード感を知りたいな
過去出てきた動画全てAct中想定なものしかないので🥹
ドロップは調整してないんでしょ
流石にこれがデフォならD4以上のクソゲーとして語り継がれるよ
ハゲがミニオン嫌いすぎてここ最近は実質削除されてるような物だったけど見捨てられなくてよかった
死霊術師ロールプレイ出来る数少ないゲームなんだから頼むぞ
すごく良さそう
単にダメージ数字伸ばすだけじゃない、遊びの幅にこだわっていそうなところが好感
Poe1の変容ジェムや自動化サポもこのへんの意識に繋がっているんだろうな
poe2dbでスピリット周りを見ていると重いですね。1のオーラ系統が100を食う。トリガー系統でも食う。
初期値100からボスのドロップやmods、implicitでどのくらい伸ばせるのかの全容はもちろんefficiencyや固定値減少がどうなのかも現状不明ですが、Lvl48要求セプターで+12、Lvl30要求アミュで+15といったimplicit(s)の具体的な値を見せられると渋面のひとつも作れます。
しかしバックレスが目の保養ですなあ。裾の動きがPoE以外の何物でもないので混乱しますよ。
poe2をプレイした人たちが言葉を濁しながらいろいろ語って最後に総評としてRuthless 2.0と評価してたけどドロップは正直だぜ